Barbour/アニキ別注SOLWAY ZIPPER ピーチスキン
私がこれまでに購入したバブアーは一応全てバブアーオリジナルのものでした。ただ、今回初めて別注モデルを購入してみました。モデルはソルウェイジッパーで、ノンワックスです。“何故これなのか?”という点については、答えはシンプルで、
・現在新品の同モデルが手に入らない
・季節的にノンワックスモデルが欲しかった
・ノンワックスでも色合いと生地の雰囲気が良さげであった
というだけです。勿論ユーズドのソルウェイジッパーは探せば出てくる可能性はあるのでしょうが、基本洗わないバブアーですので良コンディションでマイサイズを見つけるには時間もかかりますし、特段ヴィンテージに拘りがあるワケでもありませんので…
まぁ、そんなこんなでやってきたのがコチラです。全体的な風合いは悪くないと思います。
このジャケット、実はオーダーしたのは1月末でした。、その時点で納期は3月上旬予定となってましたので、気長に待つつもりでいたのですが、ほぼ1ヶ月近く出荷が早まり、昨日もう届いてしまいました。こういうのは嬉しいですね😆。で、オーダーする時に少し迷ったのがSHIPS別注のボーダーでした。そちらはパッカブルにもなるタイプで、出張時にも持っていけると思ったのですが、生地が光沢のある(あり過ぎる)ナイロン(100%)生地で、ちょっとウィンドブレーカー感が強く、それに3.7万円を費やすのはどうかなと思い、ソルウェイを選択した次第でした。
ワックスドの新品ソルウェイジッパー実物を見たことがありませんので比較等はできませんが、
裏地は殆ど無くてちょうど3〜4月、で、秋口は10〜11月くらいまでいけそうですかね。
コーデュロイの襟。コレもバブアーのジャケットには欠かせなアクセントです。
ソルウェイジッパーの特長の一つであるベルト。これまで他のコート類ではあまりベルトを締めていなかったのですが、バブアーでは逆に殆ど締めてます。
大ぶりなポケット。インターナショナルもこんな感じですが、結構色々なモノを入れておけるので、重宝しそうです。
リング式のジッパーは、なんだかんだ言って開け閉めしやすいです。バブアーのジッパーは個体差もあるのでしょうが、滑りづらいものもあるので、大きいジッパーの方が個人的には良いと思います。
このソルウェイジッパーでバブアーのジャケットも9着目になりました。ワックスドジャケットは埃が付きやすく、特に黒系はそれが目立って着る度にブラッシングしたり、他の衣類に直接触れない様に衣類カバー内に収納したり手間がかかると言えばかかりますが、それを苦に思わなければ逆に機能性等は申し分ないですし、着る楽しみが沢山あります。他のアウターも含めると1シーズンに着る回数は多くないのですが、それだけ長持ちしてくれそうですし、その時の気分に合わせて楽しめるので、良しとしましょう。