フリクションの替芯を異なるモデルで試してみる

ここ数年手帳やノートではフリクションをメインで使っています。フリクションには書き味やインクの減りの速さ等不満が無い訳ではないのですが、やはり“修正可能”という点は何事にも変えられない良さがあります。

ただ、前述の不満以外にも「もう少し何とかなるんじゃないか？」と思えることがありまして、それはインクの色と太さの展開です。現在私が使っているのは以下の通りです。

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上から順に

・フリクションボール2 ビズ
・フリクションボールノック
・フリクションボールスリム038
・フリクションボールスリム ビズ

になるのですが、ビズシリーズにはブルーブラックのインクがラインナップされておりません。ブルーブラックは万年筆ではスタンダードですし、ビジネスシーンに相応しくないとは思えないんですけどね〜。理由はパイロットさんしか分かりませんが…（苦笑）

今年の手帳にはボールスリムビズを挿していたのですが、やはり赤系でもう一色欲しい、なのでボール2ビズに替えるか？、でもそうなるとブルーブラックを諦めなくてはならない、と結局自分が欲しいコンビネーションが作れないという状況に陥ってしまいました。

で、ダメ元でボールノックの替芯をボール2ビズに挿してみました。

するとどうでしょう！ものの見事に収まりました。

替芯の軸は（ビズ系の）メタルと異なりプラスチックのちゃちいモノですが、どうせ見えない部分ですので、気になりません。ただ、黒と赤が分かるようなペン先ではないので、（そこは仕方ないとはいえ）惜しいところです。

とは言え、より自分が求めていたフリクションになったので良かったです。勿論、手帳にも違和感なく挿すことができてます。