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第四級アマチュア無線技士試験の勉強方法について

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試験後の感触通り、無事試験には合格しました。合否通知のハガキは予想通り15日に届いてました。久しぶりの試験でしたし、何しろアマチュア無線は試験に合格しないと運用できないので、とりあえずホッとしてます。

 

今回のアマチュア無線技士の試験に向けての勉強ですが、過去に2冊ほど本を購入しました。ただ、中身はいわゆる“参考書”っぽくて、どうも拒否反応が強く、それが受験を遠ざけたという面もありました。なので、今回はネットで調べて本を買い直しましたので、今回それらを紹介します。

 

一つ目は“完マル“と呼ばれる予想問題集です。

 

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文庫本サイズで、値段は税込1,320円。法規と工学それぞれ12種類の問題に分類されていて、コレを丸暗記すれば“合格”できるというものですが、実際には丸暗記は簡単ではないです。前述の12種類の問題集はそれぞれ20〜40問近くあって、工学で言えば方式等を使って計算しなきゃいけない問題もありますので。それに、これは私だけなのでしょうが、答えは別ページにあるので、答え合わせが結構面倒なんです。なので、私は以下のような解答用紙と答えを作成して、各問題の所に挿んで勉強してました。でも、これも結構手間です(苦笑)。何回もトライできるように解答はフリクションで書きました。

 

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あと、“丸暗記”が目的ですので、各問題の解答について説明が少ないです。勿論、法規等は暗記で覚えるしかない問題もあります。でも、工学系はその勉強法にも限界がありますし、後々身につかないこともあると思いますので、もう一冊の本も活用しました。それがコチラです。

 

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主に工学系を漫画で説明してあります。値段は税込1,100円。こちらも何の説明も無い単語等がいきなり現れたりするので、完璧ではないですが、ただ、私のように文系出身には少し助かります。

 

で、最後はGoogleYahoo!で“4アマ 過去問”で検査すると(トップの方に)出てくる親切な方が提供している過去問サイトの問題をできるだけ多く解く。これで仕上げです。

 

私の場合、上の漫画書を時間がある時にパラパラと目を通し、そして完マル問題を解きました。最初は工学系の正解率が低かったのですが、試験2日前の金曜日の昼の時点では今度は法規の解答率が上がらず、正直合格に不安を覚えました。土曜は徹夜かなとも思いました。で、帰宅する車中でスマホで上の過去問サイトを調べ、何度か問題をこなしていくうちにどんどん正解率が上がり、30分後からは何回トライしても不合格になることはなく、土曜日も気が向いた時に問題を解き、試験当日の会場でもタバコを吸いながら、同じように何回かトライして臨みました。

 

このネットの過去問の良い点はは各問題を解答する毎に正解・不正解が分かり、それにちょっとした解説が付きます。また、解説によっては前述の書籍よりも理解しやすい表現で記載されているのも、苦手な問題の理解には助かりました。結構リズム良く解答していけるので(イメージ的には卓球のラリーみたいなリズムです)、解説をよく確認せずに次問に行ってしまうこともありましたが…😅

 

この試験は簡単で、“5歳児でも合格できる!”という過去もありますが、それは“5歳児でも合格したことがある”だけで、平均的な合格率は7割程度です。ですので、甘くみるべきではないですが、それでも試験は合計24問で、うち16問正解すればいいので、“法規・工学それぞれ4問まで間違えてもよく、100点満点のテストで言えば80点獲らなくてはいけないと思わず、75点獲ればよい”というくらいで臨めばいいのかなと思います。まぁ、これは試験が終わったから言えるのかもしれませんが…😁

 

最後に改めて私の勉強法をまとめます。時間配分としてはゆとりを持って1ヶ月、最悪2週間しっかり向き合えば自信がついてくるのではないかと思います。

 

・最初にある程度漫画の参考書を読み、工学系についての理解を得る

・次に完マルで少し問題を解くと同時に問題(質問)の表現や自分の苦手な問題を把握する(無理して完璧を求める必要無し)

・最後にネットの過去問を解く(通勤時間中や少し手が空いた時に1日に数回やるだけでも違ってくる)

 

色々偉そうなことを言ってスミマセン💦