第四級アマチュア無線技士（4アマ）試験を受験してきました

タイトルの通り、本日第四級アマチュア無線技士試験を受験してきました。

山に行っていた時から興味があって、本当はその頃に受験したかったのですが、当時はどうも勉強が身に入らず、後回しにしてました😅でもコロナの関係で時間が出来たのと、災害時等で持っていてもいいのかなということで、改めて勉強を再開しようと思い始めました。が…、人生そううまくはいかないもので、コロナ禍のため試験も中止になる等（そりゃそうですよね）、やっぱり勉強に身が入りません。プロ野球じゃないですが、開幕が見えないのに練習する辛さが少し理解できました（笑）

ただ、7月末に日本無線協会が9月13日に当日試験を実施することを発表したので、コレを逃したらダメだと思い、受付開始日の朝一番に申込みました（電話申込みしか受付せず、しかも定員80名ということでしたが、受付開始後10分以内には申込みできました）。

さぁ、これで退路を断ち試験まで1ヶ月本腰を入れて勉強です、と言わなきゃいけないところだったのですが、運悪く（というか、本来は有り難いのですが）新たな見積依頼が増えて仕事が忙しくなり始め、試験勉強時間に見込んでいた昼食時間が減ったり、帰りも遅めになってしまったので、「まぁ、お客さんの夏季休暇中に挽回すればいいか」とすぐに怠け癖が顔を出し、休暇期間に入れば「9月に入ったら本腰入れればいいか」と結局は試験2週間前までダラダラモードでした。ダメですね〜（苦笑）でも最後の2週間で何とかやれるだけのことをして今日の本番を迎えました。

さて、ここからは試験直前の状況についてです。これから東京本部で受験される方には少し役立つのではないかと…

  

先ず日本無線協会の東京本部は晴海に在ります。自宅の位置と普段都バスを使っていることもあって、東京駅丸の内南口発の“晴海埠頭行き“バスで向かいました。東京駅からは20分程度です。降車は晴海三丁目ですが、少し早めに着いてしまい、近隣で時間を潰したいと思う方は一つ前のバス停で降りて、トリトンスクエア内のカフェ（サンマルクカフェが日曜日でも7時半から開いているようです）で事前勉強するのもアリですかね。でもスモーカーの方は近くに喫煙可能な場所は無いので、注意して下さい。

とりあえず会場は上の写真の通りです。申込み時に「朝9時に来て下さい」と言われたので、現地でコーヒーと煙草でゆっくりしようと思い8時前に着いたのですが、晴海は喫煙者には厳しい町なので、逆にゆっくりできませんがでした😢それでも8時半には開場してましたので、取り急ぎ受付を済ませ、職員の方に喫煙場所を尋ねたら、試験部屋からすぐに所にありましたので、ここでようやく一息できました。建物内に喫煙ルームがあるのは助かります👍因みに、協会の並びにローソン、少し裏にセブンがありまして、セブンにはイートインスペースもあります。また、試験会場内には飲料も持ち込み可能です。

試験は10:30からですが、通常15分前（今回は20分前）から試験についての説明があるので、それまでにトイレや喫煙は済ませておきましょう。試験時間は1時間。で11時から（終えた人は）退出可能で、そのまま帰宅できます。私もとりあえず15分くらいで終えてしまったので、11時には退出しました（実際結構多くの人が退出してました）。

試験問題は持ち帰ることが可能で、選んだ解答にチェックしておいたのですが、ざっくりですが、法規・工学共に合格ライン（それぞれ12問中8問正解が合格ライン）に達してた感じなので、恐らく大丈夫かと思ってます。正直なところ、あまり得意というか、好きな問題は少なかったですが…。本来は試験がおわってから1時間程度で合否発表があるのですが、今回はそれが無く、郵送での通知なので、少しドキドキしながら到着予定の15日を待ちたいと思います。