チェコの伝統料理
今回のプラハ出張はかなり自由時間がありましたが、その分食事は1人で摂らなくてはなりませんでした。
ただ、それはポジティブに考え自分の好きなモノを好きなタイミングで食べられるので、夕飯は郷土料理を食べてみました。
一つ目は豚肉のロースト(グレービーソース)にザワークラウトとクネドリキ添えです。
お肉はソースととても合っていて美味しいです。そして柔らかい。ナイフを入れると、肉の繊維にそってホロホロとほぐれていきます。で、白いのがクネドリキなのですが、チェコ風団子というか蒸しパンというか、結構ボリュームがあります。ただでさえチェコ料理はボリューミーなので、2つしか食べられませんでした。
二つ目は、豚の膝肉のローストです。
重量は1,200g以上あります(爆笑)!こんなのとても一人で食べ切れるワケもなく、半分程度がやっとでした。もう少し食べれたかもしれませんが、無理するとこの料理が嫌いになってしまいそうで…。味付けそのものはシンプルで、マスタードやホースラディッシュが付いてくるのですが、それ以外に塩、コショウ、ケチャップ、日本でいう中濃ソースみたいなソース等も併せて運ばれてきます。
フードファイターじゃないですけど、味を変えていかないとすぐ飽きちゃうと思います。
他にもグラーシュ(ビーフシチューみたいなモノ)や、ダックのローストなんかもよく見かけますが、次に来た時に試してみたいですね。