RIMOWAを修理に出す

今回の欧州出張で、リモワにガタがきまして、持っていった2つとも修理が必要になってしまいました。

まぁ、うち1つは預けたスーツケースが凹んだのとホイールキャップが紛失してしまったので航空会社負担で修理扱いになったのですが、機内持ち込みの方は機内で荷物を棚に載せる時にホイールネジが外れかかっていたのが分かったので、こちらは別に修理に出すことに。

最初はスーツケースの修理会社に聞いてみようかと思ったのですが、ネットで調べてみると、意外にもリモワ直営の修理の方が良さげなので、電話で聞いてみました。とりあえず不具合内容を伝えて、概算の費用と納期を聞いてみると、店舗への持ち込み修理であればその場で修理して費用も5,000円ちょっととの事。幸い定期券の範囲内で行けますので、行ってきました。場所は銀座7丁目店ですが、23区内では表参道にもサービスセンターを併設した店舗があるようです。

今回の破損はこんな感じで、転がしているとネジが出てきてしまいます。

    

店頭で確認して貰ったところ、どうやら内部の部品（恐らくナット）が外れてしまってただけのようで、10分もかからずに直ってしまいました。しかも費用はナシ（笑）この928.40は1泊2日の出張にはとても重宝するサイズで、また、海外出張でも手荷物で持っていくにはベストなので、良かったです。少し前のリモワショップはちょっとお高くとまっている雰囲気があって、正直あまり好きではなかったのですが、少し変わったんですかね。

ただ、最近のリモワの価格はちょっと高すぎですね。現在我が家にあるリモワはトパーズ系が4つ（928.40 929.52 930.63 932.77）で型番は忘れてしまいましたが、リンボ系のビジネスバッグが1つです。いずれも2010年前後に購入したものですが、104Lの932.77でも6.5万円ほどでした。ドイツならTAX REFUNDを考慮すると、6万円以下で購入可能でした。特にドイツの一般的なカバンショップなら、何度か購入していると、時々リモワグッズおまけしてくれました。それが今ではドイツでも高騰しているようで、とても気軽に買える値段ではありません。しかも、これは時代の流れで仕方ない面もありますが、全て4輪タイプ。私は63Lまでは絶対2輪派です。4輪はタイルのような路面では転がりが非常にスムーズですが、欧州の石畳では転がしづらくて堪りません。しかも壊れやすい。その点2輪は丈夫ですし、何よりデザイン的にも2輪の方がスマートです。

気づいたらパイロットトロリー：928.51もカタログ落ちしてしまい、買っておけばよかったと後悔しています（苦笑）