HOUSTON：N-1 DECK JACKET（END OF WAR MODEL）

私はミリタリーテイストの服が好きでして、プライベートでは（特に冬は）よく着用してます。

特にM-65、N-3Bはこの時期は羽織る事が多いです。この2着は軍放出品の実物の新品デッドストックもので、お気に入りです。結構前に買ったのですが、今とは比べ物にならない価格で手に入れることが出来ました。

軍放出品は一般的なブランドのそれとは違って現代的な洒落っ気はありませんし、縫い付けた箇所から余り糸が沢山出ていて、着る前に手間がかかります。しかも、洗濯やクリーニングが考慮されてないので、クリーニングに出すと結構な料金を取られて、「何か問題があっても責任を問わない」等の同意も求められたりします（笑）。ただ、そういったデメリットを差し引いても“ミルスペック”という一点に男心がくすぐられてしまうのではないかと思ってます。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、ヒューストンのN-1デッキジャケット・終戦モデルを購入しました。N-1については正直なところ以前はあまり興味が無かったのですが、バイク乗りにとっては人気のあるアイテムで、2シーズンほど前から色々探していたのですが、軍放出のデッドストック品を手に入れるのはほぼ不可能な状況ですので、代わりに何を買うか決めきれずにいました（勿論、フトコロ事情もありますので、気に入ったモノがあっても、すぐには買えません…）。というのも、どうせならできる限りオリジナルに近いモノが欲しかったので…

そんな時に今回の終戦モデルがZOZOで50%オフで出てまして、しかもARIGATO価格で買えば更に10%オフ‼︎「これはもう買うしかないでしょ」と（因みに“終戦モデル”は税込5諭吉近くするので、定価ではとてもとても…）。

で、こちらが今日届いたN-1デッキジャケットです。実際には2017年の秋/冬コレクションの限定モデルですので型落ちなんですが、オリジナルに近いモノが欲しい身にとっては、全然関係ありません。😀

今回購入したサイズは42。商品説明のスペックだと40でも十分な感じですが、バイクに乗る場合を考えるとインナーを着込んだり、袖が短くなってしまうので。

  

“USN”のステンシルもご覧の通りいい感じで改めてN-1を感じさせます👍。

裏地はアルパカ＋ウール＋ナイロンの混紡ライナーになってます。実物はアルパカのみのようですが、まぁ、現代のN-1はほぼナイロンオンリーか混紡になってますし、アルパカオンリーですと、抜け毛も多いようなので、不満無しです。そして、とても肌触りが良くて、暖かさを感じさせます。尚、ヒューストンのスタンダードのN-1と比べると、終戦モデルは袖部にもボアライナー仕様になってます。

  

ファスナーはTALON社製。

今日も寒かったので、ちょっと試したかったのですが、別件があったので、また近いうちにどこかに出かけてみたいと思います。