バブアー:ビデイル・クラシックジャケットのメンテ用品について
今日届いたビデイル ですが、やっぱりガマン出来ずに初詣に着ていってしまいました(笑)
私はかなりの暑がりですので、皆さんには参考にならないと思いますが、ビデイル の下は長袖シャツ&ニットでしたが、極端な寒さは感じませんでした。もし、マフラーがあればとりあえず今日の都内の気温は完全にOKなんじゃないかと。
我が家は毎年劇混みの場所に行きませんが、それでもそれなりに人はいますので、すれ違いざまに人と触れるのはしょっちゅうですので、ジャケットに相手の服の繊維やホコリが付着してしまうのですが、ワックスドの場合それらが簡単に取れないので、幾つかのサイトでも書いてある通り、家に戻ってからのブラッシングが必須であることも再認識しました。
写真はとあるサイトで紹介されていたメンテ&保管アイテムで、とりあえずそっくりそのまま買ってみました(ジャケットを買ってすぐにamazonでオーダーし、2日着の配送指定。外出中に届いたというグッドタイミング)。先ずブラシはジャケット全体のホコリ等を取り除くためのものですが、このジャケット以外の衣類で使うとオイルが付着してしまうので、ビデイル 専用です。スポンジは取りづらい汚れの際に水を浸して使うようです(お湯はオイルが溶けてしまうので不可)。箱のモノはクロスカバーで、クリーニングに出していたスーツやコート等が仕上がった時に包まれているビニールと通気性のある紙素材になっているカバー(7枚入り)です。ただ、このカバーはコート等のロング用なのですが、ショートの方が良かったかもしれません。というのも、ビデイルは通気性の良い場所で保管ということなのですが、ロングのカバーですと通気性は良くない感じです。カバーにも戻しづらいですし…。なので、下をカットしてみようと思ってます。
以上は自身で行うべき最低限のメンテナンスで、これ以外にオイルが抜けてきたら、“リプルーフ”と呼ばれるオイルを生地に塗り込む作業が必要です。自身でも純正オイルを使って塗り込むか、専門業者に依頼します(但し、少なくとも12,000円以上の費用がかかります)。
このように、かなり手がかかりますが、着ている時はそれを忘れさせてくれるジャケットです。明日も外出予定があるので、着ていこうと思ってます。
追伸:
今回私はSL(日本限定のスリムフィット)ではなく、従来シェイプのクラシックを選びました。人気度ではSLだと思いますが、やはりビデイルは“先ずは基本型を”と思ってましたので。着心地は全体にゆとりがあるものの、ダボつき感は無いという気持ち良さを感じますので、選択は間違ってなかったかなと。